工場で働くか迷ってるんだけど、自分って工場に向いているのかな・・・
あぁ。僕って工場で働くことが向いていないのかな・・・
実際に工場勤務したことがある人の意見を聞いてみたいな・・・
実際、自分が工場勤務に向いているか気になりますよね。
その気持ちわかります。
私自身も工場勤務に向いていないと薄々感じながらも、5つ以上の工場で8年間以上働いた経験があるからです。
1,000名を超える工場・製造業の人たちと働いた経験と、私自身の経験も合わせて”工場に向いていない人の特徴”を網羅的にまとめました。
そして私自身も向いていない工場勤務から抜け出し、最終的には工場とはまったく違う進路を歩んだ経験もお話ししていきます。
こんにちは。申し遅れました。5つ以上の工場や製造現場で8年以上働き、現在は独立してコーチやマーケティング・メディア運営などの仕事をしているあこさん(@kouji_akou)です。
あこさん
偏差値30台の高卒無気力ニートから工場派遣メインのフリーター歴10年、超ブラック企業3年とやりたいことがわからないドン底の社会人生活。
33歳にして英語力ゼロ、パソコン音痴からの英語×IT留学をきっかけに海外IT教育スタートアップ就職、帰国後に留学関連事業で独立・起業をする。
現在は留学関連事業、コーチング、メディア運営、キャリアサポート、マーケティングサポートなど複数の仕事をしている。
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今回は“工場勤務に向いていない人の特徴”が気になる人に向けての記事です。
私が工場で働いていたときの視点と、工場を辞めてからの視点の両方から、どんな人が工場に向いていないかをまとめました。
結論としては、“活発で積極的な職場環境をのぞむ人”などには工場勤務は向いていません。
「工場に向いていない人の特徴」がたくさんある中で、今回は10選に厳選して記事にしています。
この記事を読めば、あなたが工場勤務に向いているか向いていないかがよくわかるでしょう。
それではどうぞ!
工場に向いていない人はどんな人?
以下で詳しく解説しますね。
工場に向いていない人の特徴を10選にまとめました
工場勤務の経験が豊富な私が考える「工場に向いていない人の特徴10選」は、以下のとおりです。
1.コミュニケーションを積極的に取りたい人
2.頭でいろいろと考えてクリエイティブな仕事をしたい人
3.喫煙者が多い職場が嫌な人
4.残業が多いのが嫌な人
5.交代制勤務などの不規則な生活が厳しい人
6.細かい作業や単純作業が嫌いな人
7.体力のない人、力のない人
8.汚い職場や汚れる作業が苦手な人
9.危険な作業を避けたい人
10.将来的にキャリアアップ転職や起業していきたい人
少しネガティブな印象かもしれませんが、私が実際に工場で働いてきて感じたことや工場時代の友人からの情報を踏まえて書いています。
ひとつずつ詳しく解説していきますね。
1.コミュニケーションを積極的に取りたい人
工場での勤務は、コミュニケーションを積極的に取りたい人にはあまり向いていません。
理由として、工場にはコミュニケーションを取るのが苦手な人が多いからです。
仕事内容も多少のコミュニケーションは必要とするものの、最低限の会話で成り立つような単純作業、マニュアル作業が多いのも関係しているでしょう。
人によっては挨拶もろくに交わすことなく、黙って1日の作業が終わることもあります。
そうか。どちらかというと僕はコミュニケーションを取りたいタイプだから少し物足りないかも。
工場での勤務は、コミュニケーションを取るのがあまり得意じゃない人には一つの選択肢としてアリだと思います。
コミュニケーションを取りたい人は接客業とか営業職などの方が向いているかもしれませんね。
2.頭でいろいろ考えて刺激を感じながら仕事をしたい人
いろいろ考えて周りを巻き込んで刺激を感じながら仕事をしたい人には、工場勤務は少し退屈になると思います。
理由として、工場での作業はマニュアルに沿って工程通りに作業することが求められるからです。
いくら従業員が効率改善やコスト削減をしたいなど課題解決していきたいと思っても、長年染み付いてきた工場の習慣を変えることは難しいでしょう。
私が工場で8年以上働いてきて強く感じたことは、工場では変化することを嫌う人がたくさんいるということでした。
いつも通りに作業して変化なく仕事をこなしたい人にとっては、新しい取り組みとかを周りを巻き込んで何かをやろうとするとめんどくさがられたりします。
仕事で周りを巻き込んで刺激を求める人にとっては、工場での勤務は向いていないと考えます。
何か能動的に取り組もうとしてもめんどくさがられるのはツラいな。。。
私自身もいろいろ考えて変化や刺激を感じながら仕事をしたいタイプだったので大変でしたよ。
どうやってモチベーションを保っていたんですか?
私は慰安旅行や飲み会などのイベントで幹事を務めて発散していましたね。あとは休日にひとり旅とかしてましたよ。
なるほど。工場の日常で刺激や変化を求めるのは難しそうだな。
喫煙者が多い職場が嫌な人
私自身も5つ以上の工場で働いていた経験がありますが、どこの工場に行っても従業員の喫煙率は高かったです。
理由のひとつとしてあげられるのが、中卒や高卒などのいわゆる「学歴が低い人」ほど喫煙率が高いというデータがあります。
以下は2016年厚労省データの抜粋です。
2016年に厚生労働省より出された「たばこ白書」から、学歴による喫煙率を見ることができます。性別、年代、最終学歴でまとめられたデータによれば、もっとも喫煙率が高いのが「25~34歳」までの「男性」「中卒」の人々、68.4%とかなりの割合でたばこを吸っていることがわかります。「高卒」では55.9%、「専門卒」では49.5%と、学籍を置いている期間が長引くごとに喫煙率は低くなり、「大学院卒」では19.4%となります。
女性においても、この構図は変わりません。トップは「中卒」の49.3%、「大学院卒」の4.8%が最低値です。
※テンミニッツTVより引用
喫煙者率は年々減っているのですが、学歴別の喫煙者率に関してはこのような傾向が見られます。
工場の現場で働く人の大半は、こういった中卒・高卒の人がほとんどでやはり喫煙率が高いのが一般的です。
私が働いていたとある工場も中卒や偏差値30台の高卒が大半を占めており、製造現場の喫煙率も70%ぐらいありました。
高卒で入社した人たちも先輩たちがタバコを吸っているので、成人を迎える頃にはみんな喫煙するのが当たり前になっていきました。
受動喫煙とかもあるし喫煙率が高い職場環境はツラいかも。
休憩室とかは分煙されていましたが、それでもタバコのニオイが流れてきたり服にニオイがついている人もいたので嫌でしたね。
タバコは健康面でも金銭面でも「百害あって一利なし」ですもんね。
残業や休日出勤などの時間外勤務をできるだけしたくない人
工場によっては残業や休日出勤が多いところがあります。
理由としては忙しい時期(繁忙期)と暇な時期(閑散期)があるためです。
繁忙期は人を増やして対応する工場もありますが、残業や休日出勤などで対応する工場もたくさんあります。
また、欠員が出てしまったときなども代わりに誰かが出勤しないといけないこともあるでしょう。
もちろん「全ての工場で残業が多い」とは言えませんが、もし今から工場で働くことを検討している方は面接のときなどに残業の有無はしっかり確認しておきましょう。
残業はあまりしたくないけど残業代がもらえるのは捨てがたいですね。
残業代は割り増しでもらえるので残業が苦にならない人には嬉しいですよね。
交代制勤務などの不規則な生活が厳しい人
昼間だけ稼動している工場もありますが、24時間体制で稼働している交代制勤務を採用している工場も多くあります。
例えば、三交代制勤務の勤務表となると以下のようになります。
こういった感じで、8時間毎に交代して24時間の生産体制を作ります。
早番 7:00~15:00
遅番 15:00~23:00
夜勤 23:00~翌7:00
夜勤手当や交代番手当がもらえたりするのですが、その代償として交代制の勤務の人は生活が不規則になります。
二交代制、三交代制などで夜勤がある生活をしてしまうと昼夜逆転してしまい、体調管理、食事管理などが疎かになって健康面でも支障が出るとされているので注意が必要です。
交代制勤務は、人間の体内時計(サーカディアンリズム)に影響を与え、睡眠障害、肥満、糖尿病、心臓病、脳卒中、がん、うつ病、不安症、疲労、事故率の増加などの健康問題のリスクを高めると、米国疾病予防管理センター(CDC)論文でも発表されています。
Centers for Disease Control and Prevention
でも手当がもらえるから交代制勤務を望む人も多そうですね。
そうですね。私の働いていた職場の人たちも三交代制勤務を喜んでいる人がたくさんいましたね。
でも将来的なことを考えると交代制勤務をずっとやるのは考えものな気もしています。
はい。私は5年以上も三交代制勤務してきたのですが、手当もそこまで多くなく健康面やストレスを考えるともっと早く辞めておけばよかったと感じましたね。
細かい作業や単純作業が嫌いな人
マニュアルに沿って作業するということは、やはり単純作業が多いというのが工場勤務での特徴です。
ほとんど体勢を変えることなく一日中流れ作業で終わることや、検品、精密部品のはんだ付け作業のような工程などもあります。
そんな中で毎日、同じような体勢で同じような作業を一日中やっていたら時間がなかなか進まない。
もちろん工場によって異なりますが、細かい作業で一日中流れ作業や単純作業をする製造現場が多いのも工場勤務の特徴です。
あこさんは実際どんな作業が辛かったですか?
私が一番辛かった作業は、”冷蔵庫を製造する工場で棒状の細い銅線を一日中、決められた金型にはめ込んで折り曲げる”という作業でした。
うわ。本当に単純作業の流れ作業みたいな感じですね。
そうですね。頭と腰が壊れるんじゃないかっていうぐらいロボットと同じ動きを10時間ぐらいやってました。笑
体力のない人、力のない人
また夜勤などを含む交代制勤務などになってくると、体力がない人は体調不良になったりもするのでオススメできません。
年齢が若いうちはまだ良いですが、ある程度年齢を重ねてくると現場での作業も体力的にキツくなってきます。
怪我や病気をすると現場仕事に戻れないといったこともありえるので、他の選択肢も考えながら工場の仕事をするのが望ましいです。
結論、工場の仕事は頭を使うよりも体力仕事がどうしても多くなってきます。
体力に自信がない、年齢を重ねたときに体力仕事をしたくない人は工場勤務に向いていないでしょう。
私自身も製造現場で何度か怪我をしたことがあります。
その時は仕事を休まざるを得ないこともあったので、最終的には将来のことを考えて工場を辞めることにしました。
汚い職場や汚れる作業が苦手な人
工場にもよりますが、やはり製造現場は汚いところが多いです。
機械周りはどうしても油や製品の汚れなどがあったりして、決して清潔で綺麗とは言えません。
実際にいろんな工場で働いてみて、やはり作業中に汚れたりニオイがつくことが多かったです。
ただし、すべての工場が汚いというわけではないですし、工場の中でも倉庫、クリーンルームなどは清潔に保たれているところもありました。
こればかりは働いてみないとわからないですが、やはり工場で働くとなれば汚い環境や作業で汚れてしまうことは多々あるでしょう。
どうしても汗や油で汚れたくない人などは工場勤務に向いていないと感じます。
仕事で汚れたりするとどんな嫌なことがありましたか?
・汚れた作業服が洗濯してもなかなか落ちない
・汚れた手を洗いすぎて赤切れになってしまう
・仕事帰りも油や製品のニオイがキツかった
など、あげればキリがないですね。
そうなんですね。工場といえば3K(キツい、汚い、危険)なんて言われたりしますもんね。
もちろん全ての工場に限った話ではありませんが、私が働いたことのある工場では「3K」が当てはまる製造現場がほとんどでした。
危険な作業を避けたい人
後述のデータが示すとおり、工場や製造現場は危険な作業が付きものです。
3K(キツい、汚い、危険)とも呼ばれるように、特に製造現場などは危険な作業が多いでしょう。
小さな危険で例をあげると、転倒や体の一部をぶつけるといった事例があります。
大きな例をあげると、工場の薬品タンクが爆発したり、回転する機会に挟まれて死傷事故になるなど、工場・製造現場での災害はたびたびニュースになっています。
2023年8月18日にも、京都府にあるコカコーラ社の工場内で死亡事故が発生しました。
もちろん工場にもよりますが、特に製造現場は危険な作業や箇所がある場合が多いです。
平成30年厚生労働省のデータによると、製造業における死傷者数が27,842人となっており、全産業に対しての占める割合が21.9%とダントツの1位になっています。
【参 考】平成30年労働災害発生状況の分析等
製造現場・工場は確かに危険なイメージがありますが、実際に厚労省のデータにも表れているんですね。
はい。実際に私自身も配管や機械に何度も頭や体をぶつけたり、重い蓋や器具に手を挟まれたこともありました。
病院送りにも何度かなりましたが、幸い後遺症は残りませんでした。
実際に工場で働く際は、そういった危険が潜んでいることもしっかりと理解しておく必要がありますね。
将来的にキャリアアップ転職や起業していきたい人
「工場に向いていない人の特徴10選」の最後になりますが、将来的にキャリアアップ転職や起業・独立したい人は工場勤務は向いていないでしょう。
どうしても工場勤務は単純作業が多く、働いている工場での作業熟練度が求められることが多いです。
すなわち、働いている工場でしか役に立たない作業が多いということ。
そのため、いざ工場勤務から未経験で他業界に転職しようと思っても、なかなか工場勤務での経験を評価してくれる会社が少ないです。
実際に私自身も工場で8年以上働いてきて転職活動に挑んだときも、大手転職エージェントにはまったく相手にされず求人で落ちました。
私自身の努力不足もあるとは思いますが、誰でも代わりが利くマニュアル仕事、単純作業が多い工場勤務だと、自分自身の市場価値を上げることは難しいなと痛感しましたね。
次のパートでは工場勤務に向いていない人が取るべき行動について解説していきますね。
工場に向いてない人が取るべき3つの行動
以下の3つのポイントを大事にしてください。
1.自分のなりたい姿を想像してみよう
2.大手の転職エージェントより工場勤務者向けの転職エージェントを利用しよう【体験談有り】
3.お金を浪費するのではなく自己投資に使おう
1.自分のなりたい姿を想像してみよう
「工場に向いていないな」と感じる人は、まず”自分のなりたい姿”をイメージしてみましょう。
アメリカで有名な成功哲学者ナポレオン・ヒル氏が出版した「思考は現実化する」という本にもこう書かれています。
簡単にまとめると”なりたい姿や夢をイメージ”するだけで、自分の理想に近づくことができるということ。
なんかうさんくさいな・・・
という感じる方に一例を出してみましょう。
あなたの職場には夢を持っているAさんとBさんがいます。
「夢なんてどうせ僕には無理」
ネガティブな思考を繰り返すAさん。
「俺ならできると思うんだよね」
ポジティブな思考を繰り返すBさん。
もし二人が同じ能力だとしたら、どちらの人が理想に近づけると思いますか。
圧倒的にBさんの方が理想に近づけそうな気がしませんか?
なりたい姿を想像すると、そのために必要なものが目につくようになったり、情報を手に入れようとします。
夢を叶えるために必要なことで思考が埋め尽くされ、やがて行動につながっていくのです。
逆にネガティブな人は、理想の姿になれない理由、自分にはできないという言い訳で頭の中がいっぱいになってしまいます。
そして自信をなくし現実逃避をしてしまい、ゴロゴロとSNSを見たりスマホゲームをして無駄な時間を過ごしてしまうのです。
いつもポジティブでなりたい姿に向かっている人と一緒にいるようにすると「あ、俺もできるかも」と思えるようになってきますよ。
2.大手の転職エージェントより工場勤務者向けの転職エージェントを利用しよう【体験談有り】
もしあなたの学歴や職歴が輝かしいものでなければ、残念ながら大手の転職エージェントに相手にされないこともあります。
そういった場合は大手以外の転職エージェントや、未経験、フリーターなどを対象とした以下の転職エージェントに登録してみることをオススメします。
私自身もリクルートエージェントやマイナビエージェントなどの大手転職エージェントに登録しましたが、待てど暮らせどいっこうに連絡が来ませんでした。
しびれを切らしてこちらから連絡をすると
「お客様に合う求人はただいまのところございません。また見つかり次第ご連絡させていただきます」
との回答がきました。
結局、半年経っても何も連絡は来ず、代わりに登録したフリーターや未経験に特化した転職エージェントからはたくさんの求人情報をいただくことができたのです。
大手転職エージェントはハイクラスな求人や大卒条件の求人を扱うことが多いためか、学歴や職歴に誇れるようなものがないとほとんど相手にされないかもしれません。
中堅ランク大学卒業の幼なじみは、リクルートエージェントを使ったときに求人票を100件以上提示されていました。
これは明らかに学歴や職歴の差を感じましたね。
3.お金を浪費するのではなく自己投資に使おう
工場に向いていないと感じる人は、自己投資をしてスキルを身につけたり貴重な経験をすることが大事です。
自己投資をオススメする理由は、“多くの成功者や人生を変えてきた人はみんな自己投資を惜しまない”という共通点があるからです。
私自身も自己投資をたくさんしてきました。
・留学3回(英語、プログラミングやWebデザインなど)
・トレーニングジム契約やパーソナルトレーニング
・コーチングスクール受講やコーチと契約してコーチングしてもらう
・読書(200冊以上)
・ライティングやマーケティング教材(合計100万円以上)
・海外ひとり旅(31カ国渡航)
私が働いてきた工場・製造現場では“私も含む多くが低学歴で社会人としての経験値も未熟な方が多い環境でした。
仕事内容もマニュアルに沿った単純作業や誰でも代わりが利く仕事が多く、働いている工場・製造現場でしか使えない技術や知識がほとんど。
このままの環境だとまともな転職やレベルUPは見込めないと思い、浪費をやめて自己投資にお金をまわすことにしました。
工場の同僚たちは浪費癖がひどく、私も一緒になって浪費していた経験があります。
そういった関係を断ち切って、少しずつですが以下のような浪費を見直していきました。
・意味のない飲み会には出席しない
・ギャンブルやFXなどはやらない
・コンビニはできるだけ利用しない
・ジュースやお菓子は買わない
・携帯料金の見直し
あのまま自己投資せずに自分自身のレベルが低いままだったら、“同じような労働条件や業界でしか転職せざるを得ない状態”を繰り返していたでしょう。
もちろん厳しい労働条件で未経験の業界に飛び込んでいくという選択もありますが、やはり自己投資をしておかないと大幅なレベルアップは見込めません。
工場に向いていない人のまとめ
・工場に向いていない人は”活発で積極的な職場環境をのぞむ人”
・思考は現実化する
・大手の転職エージェントより工場勤務・製造業向けの転職エージェントを利用しよう
・浪費を減らして積極的に自己投資にお金を使おう
おさらいで工場に向いていない人の特徴10選もまとめておきます。
・コミュニケーションを積極的に取りたい人
・頭でいろいろと考えてクリエイティブな仕事をしたい人
・喫煙者が多い職場が嫌な人
・残業が多いのが嫌な人
・交代制勤務などの不規則な生活が厳しい人
・細かい作業や単純作業が嫌いな人
・体力のない人、力のない人
・汚い職場や汚れる作業が苦手な人
・危険な作業を避けたい人
・将来的にキャリアアップ転職や起業していきたい人
工場に向いていなかったと気づきながら8年以上働いた私の想い
私自身は8年以上も働いてきておきながら、まったく工場勤務に向いているとは思えませんでした。
偏差値30台の高卒でろくな職歴もなかったので致し方なく工場勤務を続けていたのもあります。
そしてお金もなかったのでなかなか思い切った行動もできずに、工場に向いていないと思いながらもズルズルと働くことになったのです。
ただ誤解の無いように言っておきますが、工場勤務が向いている人もいますし実際に私が働いていた工場現場で輝いている尊敬に値する人もいました。
あくまでも私自身は工場に向いていない人間だっただけです。
大事なのは、あなた自身が工場に向いているのかをしっかりと判断して、今後の進路を考えていくことが求められます。
何事も経験してみないとわからないものなので、工場で働くのも転職するのも留学やスクールに行くのも自由です。
正解はあなたの中に必ずあります。
私自身も実際に工場で8年以上働いてきた経験があったからこそ今の自分があるので。
今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。
他にも工場時代についての記事がありますので、少しでも参考になることを願っております。