この記事では、なぜプログラミングを英語で学ばないと損するのかを書いています。
プログラミングを英語で学ぶって難しそうですよね?まあ正直難しいです。
ただ、これからの時代には必須のスキルになってくるプログラミングと英語。
両方を同時に学ぶことで効率的に、そしてプログラミングを英語で学ぶことがどれだけ大事かをお伝えしますね。
プログラミング学習に英語が必要な理由
プログラミングを英語で学んだ方が良い理由として
・プログラミング言語のほとんどが英語で書かれている
・IT系に多い海外進出が容易になる
・海外のエンジニアなどとのやりとりができる
・英語で情報をキャッチした方が早いし効率が良い
などが考えられます。
ちなみにIT業界は比較的海外展開しやすいと考えます。
そもそも英語で書かれていることがほとんどのプログラミング言語を勉強するにあたって、英語で学ぶのは必然と言ってもいいでしょう。
それでもプログラミングを英語で学ぶのは難しい
日本人は島国という特性もあってか、ほとんど日本語のみで経済発展を遂げてきました。その結果、先進国の中では英語があまり必要のない国(英語を話さなくても日本人同士が日本語で仕事ができてしまう)、すなわち英語力の低い国になってしまったのです。
そりゃ、日本人にとって英語で書かれていることが多いプログラミング言語を学ぶなんて難しいに決まっていますよね。
でも世界は待ってくれません。
うすうす勘付いている人もいるとは思いますが、日本のITは世界から明らかに遅れをとっています。
最新のサービスは欧米諸国や隣国の中国などからもどんどん入ってきています。
世界は英語とITを使って、今までにない何十倍、何百倍ものスピードで進化し続けています。
英語で世界中の情報をキャッチすることが最短ルート
プログラミングの学習をしていくにあたって、どうしてもつまづいてしまうことがあります。その中で日本語で解説されているものがあればいいのですが、全てがそうともいきません。
試しに英語で検索をしてみてください。何倍、ものによっては何十倍もの情報が出てきます。
例えば“プログラミング“と“programming”で検索してみましょう。
ちょっと桁数多いですが、約36,200,000件と出ていますね。
こちらは約347,000,000件と出ました。
結果としては英語で調べた方が約10倍も検索結果が多いんです。
同じ言葉でも英語で検索した方がたくさんの情報をキャッチできるということですね。
もちろん日本語で検索した方が多いものもありますが、IT関連の情報は圧倒的に英語で調べた方が最速で効率よく情報収集できちゃいますよ。
英語が読めないとなると、少ない情報の中からキャッチしないといけないし、そもそも日本語に翻訳されるころには世界ではもうすでに何歩も前に進んでしまっています。
圧倒的スピードで成長し続けているIT業界では致命的ですね。
ちなみにプログラミングと英語が2020年から小学校で必修化になります。
やっと日本も世界の流れに乗り始めたということですかね。
どんどん英語とプログラミングスキルを持った子供たちが増えてくるので、僕らも負けないように頑張りましょう。
アフリカの貧しい人でも英語で情報をキャッチ
お金がない貧しいアフリカ人たちでも英語が話せる人は多いです。
そして、アフリカにスマホが当たり前のように出回り始めています。
2020年にはアフリカのスマホ普及率が60%にもなるとのデータも。
2018年1月現在、日本でのスマホ普及率が64%なのでそこまで大差ありません。
先述にもありましたが、世界中に出回っている情報のほとんどが英語です。
アフリカ人でも簡単にスマホが手に入れられ、なおかつ英語で情報を読むことができる。
これから僕らはこういった人たちも相手にしないといけなくなります。
日本人はその現実に気づいているのでしょうか。
いつまでも世界にも出ず、日本語だけでやっているともっと世界的に遅れをとることは目に見えています。
英語を学ぶべき理由、そしてプログラミングを学ぶべき理由は明確ではないでしょうか。
まとめ:プログラミングは英語で学ぶことが大事
今回のまとめとして
・プログラミング言語はほとんどが英語で構成されている
・世界に出回っている情報のほとんどが英語である
・IT系で海外で活躍したいのであればプログラミングスキルと英語は必須
・世界はITと英語を使って圧倒的スピードで成長している
グローバル化がどんどん進んでいるのに、日本語のみでプログラミングを学んでいてはもったいないですよね。
今からプログラミングを学ぶ人はせっかくですから英語で学んでみても良いのではないでしょうか。同時に効率よく学べますよ。
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