
この疑問に答えていきますね。
・セブ島留学ではフィリピン英語訛り(なまり)ありきで考えよう
・フィリピン英語はアメリカ英語の訛り(なまり)に近い
こんにちは。セブ島留学を2校経験して、さらにセブ島現地で就職して約2年住んだあこう(@kouji_akou)です。
この記事では、セブ島留学にいく際に気になるフィリピン英語なまりについて書いていこうと思います。
結論、フィリピン英語はなまりがあります。でも、そこまで心配する必要はありません。
詳しく解説していきますね。
セブ島留学ではフィリピン英語訛り(なまり)ありきで考えよう
セブ島留学に行ったときにやっぱり気になるのが、フィリピン人先生の英語なまりですよね。
結論から申し上げると、フィリピン人特有の英語なまりはあります。
ただ、実際のところどれくらいフィリピン英語なまりがあるのかを書いていきますね。
そもそもどこの国の英語も訛りは多少ある
世界には英語を公用語としている国、英語が通じる国が80か国以上あると言われています。
これだけの国数があると、やはり各国・各地域によって当然なまりが出てきます。






ちなみに、アメリカ・イギリス留学に行ったことがある人はわかる方もいるとは思いますが、英語の発音・単語・文法がはっきりと違うところがあります。
発音で言えばRとTが大きく違ったりします。



フィリピン英語だけではなく、世界どこに行っても英語のなまりはあると考えてもらってもいいです。
グローバルに活躍したり世界中の人と英語で話したいなら、一つの国・地域にとらわれずに、いろんな英語なまりに慣れていくことをおすすめします。
日本人が訛り(なまり)を気にする必要はない
そもそも、フィリピン・セブ島留学に関しては英語上級者が行くところではありません。
どちらかというと初めての留学の方や、英語初中級者の人がセブ島留学に行くことがほとんど。
初中級者レベルの人たちが英語のなまりを気にしても仕方ないので、気にせずにどんどん話していきましょう。
フィリピン英語はアメリカ英語の訛り(なまり)に近い
フィリピン英語なまりを気にしないで良い。と言ってますが、実際にフィリピン人の英語なまりはどんなものなのでしょう。
フィリピン・セブ島ではアメリカ英語の教育がおこなわれる
フィリピンはアメリカの植民地時代が約50年(1898年〜1946年)あったため、アメリカ英語が広まったと言われています。アメリカ植民地時代に英語がフィリピンの公用語として制定されています。
そういった背景から、フィリピンでの英語教育は幼稚園・小学校の頃から毎日行われます。
学年が進むにつれほとんどの授業が英語で行われるようになり、小学校を卒業する頃には日常会話ができるようになるそうです。
そして、高校や大学は基本的に英語での授業が行われます。
その中でも、セブ島の語学学校の先生は大学で英語を専攻している先生も多く、ネイティヴスピーカーと遜色ないぐらいに英語を話すことができます。
まとめ:セブ島留学ではフィリピン英語訛り(なまり)を気にせずどんどん話そう
この記事をまとめますと、
・フィリピン英語なまりはあるけど、どこの国に行ってもなまりはある。
・グローバルに活躍して、いろんな国の人と話したければいろんななまりに慣れよう。
・フィリピン人先生は、アメリカ英語をしっかりとトレーニングしているため、綺麗な発音で話す先生が多い。
こんな感じですかね。
実際に、セブ島留学を経験して現地の語学学校で働いた僕の経験からすると、やっぱりフィリピン人の家政婦さんや事務スタッフの英語は多少なまりがきつかった覚えがあります。
ただ、セブ島留学の語学学校のフィリピン人先生の英語は、しっかりとトレーニングを受けて訛り(なまり)はほとんど気にならなかったですね。
そもそも、なまりを気にする前にもっとやるべきことがたくさんあると思うので、そこまで気にせずとにかくジャパニーズイングリッシュで良いのでどんどん話すことに慣れましょう。
今回は以上です。