こんにちは。2020年の東京オリンピックで12年ぶりに行われる野球が楽しみで仕方ないあこう(@kouji_akou)です。
ところで東京オリンピックの野球競技の参加国って決まっているの?という疑問はありませんか?
結論で言うと、現時点で東京オリンピック開催国の日本のみの参加が決まっています。
ということで、東京オリンピック野球競技への参加国は全部で6か国となっていますので、ちょっと気が早いですが残りの5か国を予想していきますね!
結構自信あるので皆さんもぜひ、東京オリンピック野球競技の参加国予想をしてみてください!
・東京オリンピック野球競技の参加国予想を見たい方
・東京オリンピック野球競技の参加国予想をしたい方
【東京オリンピックの野球】参加国予想はこれだ!【2019年版】
東京オリンピックの参加国がまだ決まっていないので、参加国の予想をしてみようと思います。
僕の予想は以下のとおり。
・韓国(3)
・ドミニカ共和国(12)
・アメリカ(2)
・キューバ(5)
・オランダ(8)
※()内は2018年12月時点の世界ランキング
この5つが予選突破するのではないかという予想です。
しかし、侮れない国もたくさんあります。
それ以外にも予選を通過してオリンピックの出場権を手に入れそうなチームは以下のとおり。
・台湾(4)
・ベネズエラ(9)
・プエルトリコ(11)
・メキシコ(6)
・カナダ(10)
※()内は2018年12月時点の世界ランキング
台湾も2019年より北海道日本ハムでプレーする「台湾の大王」こと、ワンポーロン(王柏融)選手や、台湾の国民的スター陽岱鋼(巨人)を中心としたチームは侮れませんね。
2018年12月17日に発表された最新の野球世界ランキングです。

掲載元:WBSC.org https://rankings.wbsc.org/ja/list/baseball/men
予想理由を詳しく書いていきますね。
【東京オリンピックの野球参加国予想】予選突破間違いないのはオランダ?
東京オリンピックの野球競技に参加できる最有力候補は「オランダ」では無いかと考えています。
なぜかというと、以下の予選を勝ち抜いた国が東京オリンピックの野球競技に参加できるからです。
・プレミア12の上位2か国
・アフリカ・ヨーロッパ予選の優勝国
・アメリカ大陸予選の優勝国
・インターコンチネンタル予選の優勝国
この4大会で東京オリンピックの参加国が決まるからです。
オランダにとって、アフリカ・ヨーロッパ予選のライバルはイタリアぐらいしかいません。
2〜3年に1度行われる野球のヨーロッパ選手権では、2014、2016とオランダが2連覇をしており優勝回数は22回を数えます。
イタリアは前回のヨーロッパ選手権で3位に破れており、優勝回数も10回とオランダには大きく水をあけられている状況です。
こういった背景からオランダのアフリカ・ヨーロッパ予選突破はかなり高い確率ではないかと考えています。
【東京オリンピックの野球参加国予想】予選突破が厳しいのはオーストラリア
東京オリンピックの野球競技参加に向けて、厳しい戦いを強いられそうなのは「オーストラリア」です。
もう一度東京オリンピック野球競技の予選を見てみましょう。
・プレミア12の上位2か国
・アフリカ・ヨーロッパ予選の優勝国
・アメリカ大陸予選の優勝国
・インターコンチネンタル予選の優勝国
よく見ると、オセアニア勢のオーストラリアが参加できる予選が、プレミア12とインターコンチネンタル予選しかありません。
現在、2018年12月17日付の野球世界ランキングでオーストラリアは7位となっています。
プレミア12の参加条件は名前のとおり野球世界ランキング上位12か国のみです。
おそらくプレミア12への参加は大丈夫なのですが、プレミア12で上位2か国に入るのは相当難しいです。
もし、オーストラリアがプレミア12で上位2か国に入れないとなると、残るはインターコンチネンタル予選のみです。
最後の1枠を争うインターコンチネンタル予選も8か国が出場しますし、各予選で負けた中南米やアジアの強豪国も出てきます。
このように、東京オリンピックの野球競技でオーストラリアが出場するのは参加条件的にかなり厳しいものになると予想します。

やはり参加国が6チームのみというのは少なすぎるし、はっきり言って盛り上がりにもかけるような気がしますね。
【東京オリンピックの野球参加国予想】舞台の中心はやはり北中南米とアジア勢
やはり東京オリンピックの野球競技で中心になるのは北中南米とアジア勢でしょう。
しかし、国際大会にメジャーリーガーはほぼ出場しません。
ということは、日本で活躍している助っ人外国人のほとんどが北中南米やアジアの選手ですので、東京オリンピックでも中心となって活躍するでしょう。
その中でも注目はドミニカ共和国です。
メジャーリーガーが参加できないとなると、日本で馴染みのあるドミニカ共和国出身の外国人選手が相当数出るのではないかと思います。
以下が現在日本で活躍しているドミニカ共和国出身の選手です。
・サビエル・バティスタ(広島カープ)
・ヘロニモ・フランスア(広島カープ)
・クリストファー・クリソストモ・メルセデス(読売ジャイアンツ)
・ソイロ・アルモンテ(中日ドラゴンズ)
・ジョエリー・ロドリゲス(中日ドラゴンズ)
MVP級の活躍とまではいかないものの、しっかりと日本でインパクトを残しています。
そして、何よりもここで紹介したドミニカ共和国出身の助っ人選手はまだ全員20代なんです。
2020年の東京オリンピックを迎える時も4人が20代で、まだまだこれからの伸び代に期待できます。
最後に:東京オリンピックの野球参加国予想は自信あり!
もちろんまだまだ時期尚早ではありますが、現段階での予想は結構自信があります。
東京オリンピックの野球競技参加国が全て決まったら、野球好きのみんなで予想大会なんかもしてみようかと思います。
よかったらTwitterもやってるので、野球好きの方でもそうでない方もぜひ覗いてみてくださいね!