こんにちは。ニート歴2年で就職したりフリーターしたりしましたが、最終的にはフリーランスを経て起業しましたあこう(@kouji_akou)です。
この記事にオススメの読者は以下のとおりです。
・ニートは何歳まで就職可能か気になる人
・就職以外の選択肢を知りたい人
もしこの記事を読んでいる人がニートの人だったら、やっぱり何歳まで就職可能か気になるところですよね。
そして、就職以外の選択肢はどんなものがあるのか。
結論から言うと、ニートの人が就職したいなら20代のうちにしておいたほうが良いと思います。
しかし、今の時代ならではの就職以外の選択肢もありますので、合わせて紹介していきますね。
それではどうぞ!
何歳までニートと定義する?
日本ではニートは若年無業者と言われ、15歳〜34歳の就業や家事、勉学も行なっていない人のことを指します。
「少しでも家事を手伝ったらニートではないのか」というところは曖昧に感じます。
また35歳以上のニート状態の人は「中年ニート」とか「中高年ニート」などと言われいます。
しかし、世間的には家事や勉学を少ししていようが、35歳以上であってもひとくくりで「ニート」と認識している人も多いのではないでしょうか。
ニートは何歳まで大丈夫?
では実際に「ニートは何歳まで就職できるの?」という疑問はあると思います。
結論、良い就職をしたいなら20代のうちに動きましょう。
30代以降でもできなくはありません。
ニートは出来るだけ29歳までに就職しよう
世間一般的に見ると、もちろん若ければ若いほど、そしてニートの期間が短ければ短いほど良いでしょう。一つの区切りとして29歳までがラインとされます。
また、出来るだけ20代のうちに就職できればとは思いますが、30代以降でも選択肢は狭くなるかもしれませんが、全く就職できないことはないでしょう。

ただし、工場員や土木、建築、現場職、トラック運転手といった体力仕事や単純作業が多い印象です。
いずれにしても、一般的に安定した生活を手に入れたいなら早めに動きましょう。
ニートでも独立を視野に入れれば何歳までとか関係ない
一般的ではありませんが、独立(フリーランスなど)、起業といった選択肢もあります。
時代の流れとしても、個人で何かを生み出す、独立する人はどんどん増えています。
インターネットが発達した現在では、昔に比べて圧倒的に独立しやすい流れになっていますよ。
それは何歳であっても、仮にニートであってもです。
今回は、フリーランス(自営業)としての独立に絞って解説しますね。
ニートは何歳であってもフリーランスとして独立することができる
ニートは何歳であっても独立という選択をすることができます。
なぜかというと、独立には以下のような就職で重要視されるようなものはほとんど関係ありません。
・年齢
・学歴
・職歴
このようなことが基本的には関係がないからです。
そして、インターネットなどを活用すれば非常に低コストでリスク少なく独立することが可能です。
2020年のアメリカでは労働人口の約半分がフリーランスになる
2020年にアメリカの労働人口の約半分がフリーランスになると言われています。
2017年のデータでは35%に当たる5,500万人ほどのフリーランスがいるそうなので、急激な伸び率になりますよね。
そして、アメリカは世界一の経済大国ですから、各国が同じような流れになって行くことも容易に想像できます。
日本ももちろん例外ではありません。
日本のフリーランス人口も右肩上がりで増えてきており、2017年で労働人口の約17%がフリーランスとして活動しているとのデータがあります。
ニートにオススメのフリーランス職
ここでは、ニートの人が比較的挑戦しやすいフリーランス職をご紹介します。
オススメは以下のとおり。
・Webライター
・プログラマー
特にWebライターは比較的誰でもなることが可能です。
というのも、単価の安い案件であれば勉強がてらできることもあるからです。
文章を書くことで1円でも100円でも稼ぐことができれば、それは立派なフリーランスとしての収入です。
また、プログラマーはプログラミング言語にもよりますが、ある程度独学で学ぶことが可能です。
もっと確実な方法は、プログラミングスクールに行くことです。
集中的に学べば短期間で仕事を受注できるレベルまで持っていくことも可能ですし、就職も非常にしやすい業界となっています。
しかし、Webライターと違って実績を問われることが多いので一般的には企業で実績を作ってから独立している人も多いですね。
なので、この記事では文章を書くのがよっぽど苦手でない限りは「Webライター」という仕事からチャレンジしてみることをオススメします。
まとめ:ニートは何歳まで?とかは気にせず動こう
この記事をまとめます。
・ニートは出来るだけ20代で就職しよう
・30代以降でも選択肢は減るが就職できなくもない
・これからの時代は個人が主役になってくる時代なので就職だけが全てじゃない
・日本でも2017年で17%のフリーランスがいる
・2020年のアメリカでは半分がフリーランスになると言われている
日本でもアメリカと同様、フリーランスという生き方が増えていきています。
インターネットが発達している今の時代では、主にIT系の仕事でフリーランスとして独立している人が多くなっています。
とは言え、全員がフリーランスになれる訳ではないですし、一般的にはまだまだ就職することがほとんどです。
ニートの人は気になるところだと思いますが、何歳まで就職が可能なのだろうかと考えるとは思いますが、まずは行動することが大事ですよ。
今回は以上です。