無気力ニートでやる気が出ない・・・
どうやったらニートから脱出できるんだ・・・
誰かこの気持ちわかる人いないかな・・・
この疑問を解決します。
確かに無気力になって何も手につかない時ってありますよね。
そして気がつけば1日があっという間に終わってしまう。。。
すごく気持ちはわかります。
実際に私も無気力ニート生活を複数回に分けて2年ほど送った経験があるからです。
こんにちは。元無気力ニートで今はフリーランスとして活動しているあこさん(@kouji_akou)です。
私は現在、無気力になることはほとんどありません。
無気力ニート時代は何をするにもめんどくさくて、1日中スマホをしながらゲームをしていたのに。
なぜ無気力状態を脱出できたかと言うと、「人間は誰でも失敗するから大丈夫」と思えるようにできたからだと思います。
どのようにして無気力ニートを脱出していけばいいのか、実体験を交えて詳しく解説して行きます。
あなたもこの記事を読めば、少しは無気力ニートから抜け出す光が見えてくるかもしれませんよ。
それでは本文へどうぞ!サクッと2分〜3分で読めます!
無気力ニートの原因って?
早速ですが、ニートがなぜ無気力になるかを考えてみましょう。
理由として考えられるのは以下の5つ。
1.自尊心が低い
2.目標が高すぎる
3.完璧主義
4.失敗に過敏になっている
5.一定期間頑張り過ぎた人
こういった傾向があると考えられます。
それでは早速順番に見ていきましょう。
1.自尊心が低い
無気力ニートの人は、とにかく自尊心が低い人が多いです。
あなたは、このような感情になりがちではないでしょうか?
・自己否定、自己嫌悪
・自分には無理だ!できないと諦める
・周囲への嫉妬
上記に当てはまる人は、どんどん自尊心がなくなり何をするにも無気力になってしまいます。
2.目標が高すぎる
無気力になる人は、目標を高く持ち過ぎてしまっている人もいますね。
目標が高すぎるせいでやることが漠然としてしまい、何から手をつけたらいいかわからなくなってしまう。
結局、何もやる気が起きなくなって無気力ニートになってしまった。
このような経験がある方もいるのではないでしょうか。
私はまさに目標が高すぎるタイプでした。
3.完璧主義
完璧主義の人も無気力になってしまう人が多いですね。
目標を高く持ち過ぎてる人と似ている部分もあるのですが、何ごとも「こうでなければならない」と、つい完璧を目指してしまう人。
「100点を取らないと」「失敗してはいけない」と完璧にしようとし過ぎると、最終的には電池切れしてしまい無気力になってしまうパターンはよくあります。
100%計画を立ててからでないと行動できないタイプでした。
4.失敗に過敏になっている
4つ目は、失敗に過敏な人です。
もちろん人間は誰でも失敗するものだけど、その失敗を受け入れることができず、怖くて動けなくなる。
完璧主義者にも当てはまりますが、失敗がトラウマになっていたり、失敗続きの人にもこういった傾向は見られます。
私も「失敗したら周りからどう思われるだろう」と怖くて行動できませんでしたね。
5.一定期間頑張り過ぎた人
一定期間頑張り過ぎて、終わった途端に一気に力が抜けることってありませんか?
いわゆる『燃え尽き症候群』などとも呼ばれています。
元気に仕事を頑張ったりすごく受験勉強を頑張っていた人が、急に燃え尽きてしまう。
張りつめてた糸が切れた途端に、急に無気力ニートになってしまう人もいるようです。
過去に勇気を出してひとり旅に出て、帰ってきたらそのまま燃え尽きてニートになりました。笑
ニートに多い『無気力症候群』って知ってる?
実際に、ニートの人は無気力症候群の人が多いです。
無気力症候群とは以下のとおり。
【無気力症候群(むきりょくしょうこうぐん)】/ アパシー・シンドローム / apathy syndrome /
なにをする気力がないこと。意欲のないこと。
意欲が低下したり、自発性が低下したり、感情の起伏が小さくなったり、周囲に無関心になったりするような無気力な症状を呈することを「無気力症」「無気力症候群」「アパシー・シンドローム」といいます。これらの反応は、強いストレスから心を守るための逃避行動だとも言われています。
この言葉は、厳しい受験を乗り越えてきた大学生に多く見られる「五月病」の症状として広く知られるようになりました。最近では学生だけではなく社会人でもこの症状を呈するひとたちがいることが報告されています。
強いストレスから心を守るための逃避行動とも言われているそうですね。
「五月病」も無気力症候群に当たるみたいです。
無気力ニートの1日
では、実際に私の無気力ニート時代の1日を簡単にご紹介しますね。
13時:起床
14時:ご飯食べながらテレビ
15時:昼寝
20時:夜ご飯
21時:お風呂
29時(翌5時):明るくなってきたら就寝
だいたい、こんな感じの過ごし方です。
ちなみにここに書いてある時間以外は、だいたい携帯ゲーム、ネットサーフィンをなんとなくやって、たまーに求人票を見たりする感じでした。
もちろん求人に応募はしていません。笑
無気力ニートを脱出する方法3つ
では、無気力ニートを脱出する方法を3つご紹介しようと思います。
1.やる気は無理に出さなくていい
2.失敗してもOKと思うこと
3.三日坊主でもいいからチャレンジしてみる
ポイントはできることから少しずつやっていくことです。
1.やる気は無理に出さなくていい
別に無気力ニートなら、無理してやる気を出さなくて良いです。
無気力になっているのは、強いストレスから身を守るためになっているので。
そんなときはできることを少しずつやっていけば良いと思います。
目の前のできることから少しずつやっていきましょう。
2.失敗してもOKと思うこと
結論、人間は失敗する生き物です。
なので、失敗してもいいし気にしないこと。
テレビに出ている有名人だってプロスポーツ選手だって、みんな失敗するしコンプレックスだって必ずあります。
大事なのは「人間は失敗するものだ」「誰だってコンプレックスをもっているんだ」って自分を認めてあげることが大事です。
私も『ニートの1日』を紹介したりして、情けない自分をさらけ出していますが、同じような人がいると思えると「みんな色々あるよね。まあいいか」とも思えてきます。
3.三日坊主でもいいからチャレンジしてみる
まずは身近なものから三日坊主でいいのでやってみましょう。
本当に些細なことでもいいんです。
例えば、家から一歩出てみるとか、コンビニに行ったらいつもと違うものを買ってみるとか。
もし嫌だったり疲れたら休んでも大丈夫です。
やってみることが大事。
何事もやってみないとわからないですし、案外やってみたら楽しかったなんてこともあります。
三日坊主も100回やれば、“300日ぐらいは何かをやってる”ことにはなるので、そこから何か答えが見つかるかもしれませんね。
最後に:無気力ニートを脱出したいなら朝散歩はおすすめ
朝の散歩は非常に良いです。
理由としては、朝に太陽を浴びると脳内にセロトニンが分泌されて、1日中頭が冴えた状態になりやる気が出ます。
さらに散歩をすれば、体調面でも精神的にも少し明るくポジティブに過ごせますよ。
朝は人も少ないですしね。
この記事を最後まで読んでくれた方。
まずはできるところから始めてはみませんか?
今回は以上です。