次回から「あこさんブログ」で調べてみてね!

元ニートが就職して学んだことは非常識な行動だった!【体験談有り】

こんにちは。ニート生活が通算2年以上あったのですが、なんとかニートを抜け出し、最終的には独立することができたあこう(@kouji_akou)です。

今回はこのような疑問を解決していきます。

・ニートから就職した体験談を聞きたい

・ニートから抜け出すきっかけが知りたい

・ニートからの就職先はどこがおすすめなの?

実際に僕は、泥沼ニート生活から脱出することができ、その過程でたくさんの気づきがありました。

大事なのは、難しく考えすぎずにとにかく簡単なものからやっていくことです。

この記事を読めば、僕のニートから就職した体験談とともに、ニートのあなたでも就職する勇気が湧いてくることでしょう。

それでは本文へどうぞ!

目次

【ニートからの就職体験談】どんなニート生活だったの?

まず、僕のニート時代の過ごし方を教えますね。

できればあまり見て欲しくないのですが。笑

13時→起床後、お昼に朝ご飯を食べる。

14時→ネットサーフィン、携帯ゲーム。眠くなったら昼寝。

20時→夜ご飯食べて、お風呂入る。テレビ見る。

22時→携帯ゲーム、ネットサーフィンしつつ、やっと求人票眺める。もちろん応募はしない。

29時→やっと就寝。

こんな感じの過ごし方です。もうね、絶対戻りたくない日々ですね。

ニート時代の1日を完全再現(ほんとは無気力で過ごしていたので記憶が曖昧)しているので、よかったら下記の記事も読んでみてください。黒歴史です。

無気力で何もしないってしんどいことなんだなぁ。って今なら思えます。

【ニートからの就職体験談】復帰先はいつも工場だった

そんな僕がニートから抜け出す過程、そして就職した体験談を書いていきますね。

ニート歴は通算2年以上

ニート歴2年以上と書きましたが、僕は数ヶ月から1年単位で複数回ニート生活をしています。

高校を卒業したあとや、仕事を辞めるたびに毎回ニートになっていたと思います。

なぜか仕事しながら就職活動ができないんですよね。ふたつのことを同時にやるのが苦手でした。

ニートをしばらく続けて、やっとの思いで派遣バイトや仕事に就くのですが、最終的にはまた辞めます。

そして、再びニート生活に逆戻りって感じです。

結局、合計すると2年以上はニート生活をしていました。

あこう
毎回同じパターンです。生まれ持ってのニート気質なんですかね。

学生時代からニート気質だった

ちなみに、学生時代は不登校ではなかったのですが、基本的にはぼーっと無気力で過ごすことが多かったです。

無気力でただなんとなく学校に行くだけで、勉強、部活動、バイトとかはほとんどやりませんでした。

あこう
中学時代は強制的に部活に入らないといけなかったので、一番楽な卓球部に入ったのですが、幽霊部員でしたね。

また、高校時代も帰宅部でバイトも冬休みの郵便局のアルバイト以外はやったことないですし、勉強はほんとに何もしませんでした。おかげさまで、偏差値30台の底辺高校でほぼ最下位の成績。

あこう
ほんとに、恥ずかしながら、どうやって学生時代を過ごしていたかも思い出せないですね。青春なんてどこへやら。

最終的には進学せずに社会に出るのですが、結局就職せず、高卒ニートとなるわけです。

ニートからの就職先は主に工場勤務

いざ、ニートから脱出するために選んだ就職先は、主に工場での派遣バイト、単発バイトが多かったです。

体験してみて思ったのは、ニートは工場派遣などではたらいて、とにかく社会復帰した方がいいなと感じました。

そして、ニートは工場が向いていると感じました。

理由は3つあります。

ニートに工場勤務がおすすめの理由

・単純作業や軽作業などが多く難易度が低い

・学歴、職歴がそこまで重要視されない

・高時給の仕事が多く経済的に自立しやすい

シンプルに、ニートにとって工場派遣での就職は、難易度が低かったんですよね。

派遣なら給料もそこそこもらえるし、仕事内容も簡単で学歴、職歴もそこまで関係ないですし。

同僚も同じような環境で育ってきた人が多かったので、少し安心できましたね。

あ、自分だけじゃないんだって。

あこう
僕が何度もニートになった理由って、なんかいろいろ難しく考えすぎちゃってたんですよね。

でも、一度就職してしまえば、それなりにはたらけるし、そこまで嫌なことなんて少ないんですよ。

なので、まずは社会復帰することが大事なんだな、って今になって思います。

なぜ就職したにも関わらずに何度もニート生活に戻ったのか

では、なぜ何度もニートに戻ってしまったのか。

いろいろ原因はあったのですが、一番大きかったのは”難しく考えすぎた”ということです。

社会に出てからというもの、劣等感のかたまりで自信もなく、でも舐められないように見栄を張っていたなって思います。

で、いろいろ大きいこと言ってみるけど、結局口だけで行動もしないし、意地を張って頑固になるいっぽう。

最終的には疲れちゃって、またニートに逆戻り。

あこう
難しく考えすぎてたんですよね。

周りは自分ことそんなに見てないのに、見栄ばかり張って小難しいことばかり考えてました。

でも結局動かなければ価値はないし、周りの人からしたらどうでもいいことだったんです。

難しく考えすぎず、目の前のことから少しずつ挑戦していくべき。考えすぎると動けなくなる。

ニートから抜け出すためにはどうしたらいい?

でね、あるときからなんでもやってみるようになって、とにかく行動量を増やしました。

そして、結論として『継続は力なり』『石の上にも三年』ではなくて、『三日坊主でOK』という考えになりましたね。

難しく考えすぎて動けなくなったりしんどくなるぐらいだったら、三日坊主でいいからいろんなことやってみて、そこから好きなこととか続くことを見つければいいと。

だって、1年間三日坊主を続ければ、理論上では365日÷3日=120以上のことができるってことなんですよね。

だったら難しく考えすぎず、まず難易度の低いものからやっていけばいいじゃないかな?って思ったんです。

で、嫌になったり他にやりたいことが見つかったら辞めればいいんです。

そして、また三日坊主すればいい。

とにかく動くことが大事なんだなって、今だから思えますよね。

ワンポイントアドバイス

辞めることが悪いんじゃなくて、難しく考えすぎて動けなくなるのがダメ。

嫌だったら辞めたらいいので、まずはできそうなことからとりあえずやっていくこと。

元ニートの就職体験談から学んで欲しいことは『三日坊主』

もうお分かりだとは思いますが、三日坊主でもいいからまずやってみることが大事です。

僕は難しく考えすぎて動けなくなって、何度かニートに逆戻りしてしまったけど、今では気楽に考えて行動するようになりました。

「とりあえず失敗してもいいかー。ダメだったらまたやり直せばいいか。どうせ死なないし。」

と思えるようになりました。

いろんな人から相談を受けますが、ほとんどの人は難しく考えすぎだと思うし、失敗を怖がっています。

でも、挑戦しないことには成功はありません。

だったら100回に1回しか成功しない人でも、まったく行動しない人より、成功する確率は高いです。

最後になりますが、もう一度、非常識な言葉をプレゼントします。

三日坊主を1年間やってください。すると120以上のことを経験できます。そこから好きなこと、得意なこと、継続できるものを選べばいいと。

石の上にも三年はダメです。難しく考えすぎてしまいます。

まずは一歩。ニートから脱出することを考えましょう。

今回は以上です。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次