こんにちは。元こじらせニートで約2年、現在はフリーランスとして複数の肩書きで活動していますあこう(@kouji_akou)です。
今回の記事は、下記の疑問に答えていきますね。
なかなかこじらせていますね。
そんな方に向けて、今回の記事の内容は以下のとおりです。
・結論!ニートからフリーランスはなれます!必要な3つの手順
・ニートがフリーランスにオススメな理由
・ニートは会社員よりフリーランスに向いている
結論としてはニートからフリーランスになれますよ。私もニートからフリーランスになれたので。
それでは詳しく書いていきますね。
結論!ニートからフリーランスはなれます!必要な3つの手順
結論、ニートからのフリーランスにはなれます。
しかし、ニートからフリーランスになるにはある程度の手順が必要になってきますね。
手順は以下のとおり。
1.お金があるなら、自己投資して勉強する。お金がないなら独学しよう。
2.スキルを少し身につけたらクラウドソーシングなどで案件を受注。
3.実績を積んでフリーランスとして多方面から仕事を受注。
それでは一つずつ解説していきます。
1.お金があるなら自己投資して勉強する。ないなら独学しよう
まず、フリーランスになるためには勉強してスキルを身につけることが必要です。
ニートの人は時間があると思うので、何もしないんだったらまず勉強しましょう。
もし、お金に少し余裕がある人が勉強するなら
・プログラミングスクールに通う
・本を買って勉強する
・短期でもいいので留学をする
などですかね。
その中でも短期間でスキルを身につけて、さっさとフリーランスになりたいのならプログラミングスクールの一択です。
オススメのプログラミングスクールは以下のとおりです。
もし、お金がなくてプログラミングスクールなどの各種スクールに通うことが厳しい方は、独学で少しずつスキルを身につけていくしかありません。
とは言っても、各種スクールほど最速でスキルを身につけることはできませんが、独学でも地道に勉強を継続していけば道は必ず開けてきます。
もちろん、フリーランスで活動できるぐらいのスキルを持った人は次のステップから進みましょう。
2.スキルを少し身につけたらクラウドソーシングなどで案件を受注
スキルを少し身につけたら、出来るだけ早く仕事を受注してみましょう。
と言うのも、インプット(スキルを身につける)ばかりしていても、実際にアウトプット(仕事を通じてスキルを発揮する)していかないと、せっかく身につけたスキルが定着せず、スキルが伸び悩む時期が必ず来ます。
よく言われているインプット過多、スキルコレクターです。
※インプット過多については下記の記事で解説しています。
なので、まずはどんな案件があるかみてみることから始めましょう。
クラウドソーシングと言われるフリーランス向けの仕事が簡単に探せるサービスがあります。登録は無料なので、まずは全部登録してみてどんな仕事があるのかみてみることをお勧めします。
とりあえず全部登録して、簡単な案件から始めてみることが「フリーランス」への一歩です。
3.実績を積んでフリーランスとして多方面から仕事を受注
そして、実際にクラウドソーシングサービスで仕事を受注しながら、勉強も続ける(インプットとアウトプットを繰り返す)ことができると、しっかりとしたスキルと実績が定着していきます。
そこまで来ると、本格的にフリーランスとして稼ぎ、生活を安定させることもできます。
クラウドソーシングサービスのデメリットでいうと、初心者や未経験の人には単価が安い案件が多いということ。
ある程度、スキルと実績を身につけて来たら、フリーランス専門の仕事案件を紹介してくれるエージェントに登録しましょう。
以下がフリーランス専門の案件を紹介してくれるエージェントです。
もちろん登録無料なので、まだスキルがないニートの人でも、まずは登録してみてどういったスキルが必要か担当者に確認するのもいいと思います。
クラウドソーシングサービスよりも高単価、好条件の案件を選任の担当者が紹介してくれます。
ここまでくればニートからの脱出、そしてフリーランスとして活躍していけるでしょう。
ニートがフリーランスにオススメな理由
ニートは会社員になるよりもフリーランスを目指した方がいいと思っています。 理由は以下のとおり。
・ニートは社会的に失うものがないので、フリーランスで失敗してもダメージが少ない
・ニートは社会的に低く見られがちだが、フリーランスの世界に職歴は基本関係ない
解説していきますね。
ニートは社会的に失うものがないので、フリーランスで失敗してもダメージが少ない
ニートは特に何もしていない状態なので、もしフリーランスに挑戦して失敗しても失うものが少ないと思います。
しかし、会社員が退職をしてフリーランスに挑戦するとなると、それなりの覚悟が必要ですよね。
もし失敗すると会社員のキャリアに傷をつけることになるかもしれませんし、昇進コースの人とかはなおさら挑戦しにくいと思います。
でも、ニートの人はそういった心配はないので、まずは一歩踏み出してみることだと思います。
ニートは社会的に低く見られがちだが、フリーランスの世界に職歴は基本関係ない
いまどき、職歴とか言いたくないですが、やはり企業担当者からするとニート歴が長いほど、採用に足踏みをしてしまうのは否めません。
ただ、フリーランスの場合は選ぶ案件や職種にもよりますが、基本的に過去の経歴は関係ありません。
必要なのは、ある程度のスキルや営業力、自己管理能力などですので、実際に勉強と案件をこなしながら身につけていけば大丈夫です。
まとめ:ニートは会社員よりフリーランスに向いている
この記事をまとめます。
1.ニートがフリーランスになるためには、まずは手順通り「勉強」から
2.ニートでもスキルが少し身についたら、まずは案件を受けること
3.身につけたスキルをアウトプットすることで成長スピードが最速になる
4.少しずつ案件をこなせるようになったら、専門エージェントに登録しよう
5.専門エージェントで受けれるようになれば「フリーランス」として活躍できます
こんな感じですかね。
まずは段階を踏んでいくことが大事なので、とにかく勉強から始めていきましょう。
最後にニートが向いてそうなフリーランスの主な職種を紹介しておきますね。
・フリーランスエンジニア
・ブロガー
・デザイナー
・webライター
このあたりですかね。
とは言っても、ニートの人はすぐに行動できないことはよく知っています。
ニートの人は「ネットで検索する」「ネットで求人票を見る」だけで行動したつもりになっているからニートのままなんだと思います。
どうせ今のままのスキルやニートの状態では、ろくな求人は見つからないですし、やりたいことも見つからないことがほとんどでしょう。
なぜここまで言うのか。それは私が元こじらせニートで、全て経験済みだからです。そして、私の周りの元ニートの人も経験していることだからです。
ニートでもフリーランスになれるかどうかを検索しに来たのなら、まずはフリーランスになるために手順を踏んでいきましょう。これでも動けないならこれからも厳しいのではないでしょうか。
私のような元ニートがフリーランスになったように、何歳になっても(フリーランスになったのは35歳)諦めなければ、必ずニートでもフリーランスになれますので、一歩ずつ進めていきましょう!
今回は以上です。