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ニート脱出するためのきっかけとは?最短で抜け出す3つの方法はこれ

あこう
約2年のニート生活から脱出して、現在は起業をしているあこう(@kouji_akou)です。
ニート
ニートなんだけど脱出するきっかけが欲しいなぁ。でも自信もないしどうしたらいいかわからないです。

この悩みを解決していきたいと思います。

この記事では、ニートの方に向けて『ニートを脱出するきっかけになった出来事と、どうやったら脱出するきっかけをつかめるか』を書いています。

実際に、僕自身も約2年のニート生活を脱出することができて、海外留学を経て起業することができました。

この記事を読めば、あなたもニート脱出のきっかけをつかむことができると思います。

それでは、早速ですが本文へどうぞ!

目次

ニート脱出のきっかけになったみんなの出来事は?

では、ツイッター上で拾ってきた『ニート脱出のみんなのきっかけになったこと』を書いていきます。

SNSやネットでいろんな情報が入ってきて将来が不安になった

今は情報が簡単にSNSやネットで入ってきます。

そこで、こういったツイートを見つけました。

思ったんだけど、今の日本には中高年のいわゆるニートという人達が50万人以上いると言われてるけど、このまま進んでいくと高齢化社会+孤独死がすごく社会問題になりそうだと思うんだけど

— 川島 (@kawashima0817) 2019年6月5日

【思ったんだけど、今の日本には中高年のいわゆるニートという人達が50万人以上いると言われてるけど、このまま進んでいくと高齢化社会+孤独死がすごく社会問題になりそうだと思うんだけど】

あこう
実際には、引きこもり100万人時代とも言われていて、日本の大きな社会問題になっています。

簡単にSNSやネットで情報が入るからこそ、不安になるかもしれないですがこれが現実です。

1日でも早く現実と向き合って、まずは社会復帰からしていきたいところですね。

親が高齢になったときのことを考えた

8050問題ってありますよね。親が80代で子供が50代引きこもり。

ちゃんと考えないとですね。

親の世話になってるけど、親が死んだらどうしよう、まあ今考えても仕方ないか、その時はその時だ…って考えてるニート多いんだろうけど。
いやいや、親は死ぬ前に、まず弱るからね。病気とかして寝込んだら、頑張ってケアする時期があるんだから。自分がそれをできるか、ちゃんと考えておかないと。

— ウヒョ助/塚脇永久 (@uhyoneko) 2016年6月22日

【親の世話になってるけど、親が死んだらどうしよう、まあ今考えても仕方ないか、その時はその時だ…って考えてるニート多いんだろうけど。
いやいや、親は死ぬ前に、まず弱るからね。病気とかして寝込んだら、頑張ってケアする時期があるんだから。自分がそれをできるか、ちゃんと考えておかないと。】

あこう
ど正論ですね。当時の僕が見たら「ハッ」とするツイートですね、これは。

自分も家族も守れるように、少しずつでいいから準備していきたいところですね。

ニート脱出したいなら「当たって砕けろ」の精神が必要不可欠。

ニートが長引いてしまう人は「どうせ自分には無理」とネガティブな思考に捉われており「当たる前から砕けてる」場合が多いです。

つまり「吹っ切れること」が重要。ちなみに私が吹っ切れたきっかけは親の定年退職でしたね。

— ツルさん@会社員ブロガー (@brotwo66) 2019年4月23日

【ニート脱出したいなら「当たって砕けろ」の精神が必要不可欠。

ニートが長引いてしまう人は「どうせ自分には無理」とネガティブな思考に捉われており「当たる前から砕けてる」場合が多いです。

つまり「吹っ切れること」が重要。ちなみに私が吹っ切れたきっかけは親の定年退職でしたね。】

あこう
「当たる前から砕けてる」って、笑っちゃいけないですけどすごくわかります。

もうね、自信なんてまったくないし、ちょっとやそっとのことじゃ動けないんですよね。

最終的には、当たって砕けろ精神で工場派遣のバイトに申し込んだことがあります。

そんな当たって砕けるほど難易度の高いことではありませんが、引きこもりニートが長引くと、工場派遣のバイトに申し込むだけでも勇気がいるんですよね。

お金なくなりそうorお金がない

ニート最大の問題と言ってもいい『お金』です。

ひきこもりの原因は稼がなくても飯が食えてるその環境にあると思う。
俺自身三年間引きこもりニートだったけど金が尽きて親もお金出してくれなくなって、将来への不安も重なって働かざるを得なくなった。

— クローネ@令和エンジニア (@krone_aegis) 2019年6月3日

【ひきこもりの原因は稼がなくても飯が食えてるその環境にあると思う。
俺自身三年間引きこもりニートだったけど金が尽きて親もお金出してくれなくなって、将来への不安も重なって働かざるを得なくなった。】

あこう
すごくわかります。僕も引きこもりニートでしたが、お金はどんどんなくなるばかり。もちろん親にお金をもらうことはないし、将来への不安だらけの毎日でした。

今考えると怖いですが、なかなかわかっていてもニートから脱出できないんですよね。

明日バイトの面接です
ニートが終わりになるかもしれないです
無理です嫌です
でもお金ないです
お金降ってきたりしませんかッ!!!!

— たれぞう (@taaree_hime) 2019年6月3日

【明日バイトの面接です
ニートが終わりになるかもしれないです
無理です嫌です
でもお金ないです
お金降ってきたりしませんかッ!!!!】

あこう
過去に人助けをしたらたまたまその人が馬主で、お金めっちゃもらえる夢を何度も見たのですが、、、残念ながらお金は降ってこなかったですね。笑

最終的には、いつもお金がなくなって追い詰められて、やっとの思いで工場派遣のバイトとか単発バイトに行ってました。

めっちゃ逆算してましたね。

いつこのお金がなくなるのか。いつ仕事を始めないといけないのか、、、って。

早く働けよ!って感じですが、当時の僕にはできませんでした。笑

ニート脱出のきっかけをつかむにはどうしたらいい?

では、どのようにしてニートから脱出すればいいのか。

結論は以下の3つです。

・完璧主義になりすぎて難しく考えすぎないこと

・社会との接点を持ってみる

・工場派遣など簡単な仕事から始めてみる

この3つです。順に説明します。

完璧主義になりすぎて難しく考えすぎないこと

まずは、ニートが脱出するきっかけが欲しいなら、完璧主義になりすぎないことが大事です。

完璧主義になればなるほど、ものごとを難しく考えてしまって、最終的には動けなくなってしまいます。

あこう
僕自身も毎回ハローワークで求人票を眺めて、条件良さそうなところを印刷して持って帰るのですが、結局一度も申し込んだことはありません。

理由は「やっぱりなんか違う」です。

はっきり言って何が違うのかはわかりませんでしたが、今振り返ってみると

・やりたい仕事じゃない

・給料が安い

・自信がない

といったところかと。

あこう
なんかね、難しく考えすぎてたんですよね。今考えると「とりあえず言い訳してないで動けよ」って感じです。恥ずかしいばかりですね。笑

社会との接点を持ってみる

もしあなたが引きこもりがちなら、まずは社会との接点を持ってみることがいいかもしれませんね。

例えば、

・落ちてるゴミを拾ってみる

・お年寄りに座席を譲ってみる

・近隣の住民に挨拶してみる

もし引きこもりがちなら、このあたりからやってみてはいかがでしょうか。

周りからの反応があったり、感謝の言葉や笑顔があるかもしれません。

小さなことかもしれませんが、積み重ねが大事です。

あこう

小さな成功体験を積み重ねることで、少しずつ自信がついてきますよ。

やっぱり人と話すのっていいなー!って思える日がきっと来ると思います。

工場派遣など簡単な仕事から始めてみる

実際に、僕は何度かニートを経験したのですが、復帰するときはいつも工場派遣への応募でした。

なぜ工場派遣だったかというと、僕にとって難易度が低かったからです。

・学歴や職歴がそこまで重視されないことが多い

・わりと給料が高い

・軽作業が多くコミュニケーションもそこまで必要ない

ニートから復帰するには、やはり少しずつステップを踏んでいくことをおすすめしたいです。

あこう

もちろん、一気に環境を変える方法もありますが、難しく考えすぎちゃって動けなくなるのはダメなので、、、

その点、工場派遣は面接も簡単に(僕の場合は)パスできましたし、時給も1,200円前後もらってました。

仕事もそこまで難しいことは要求されず、コミュニケーションもそこまで得意じゃない人が多かったので、社会復帰へのストレスも少なかったです。

最後に:僕がニート脱出〜起業までできたのは『きっかけ』があったから

最後になりますが、僕が実際にニートを脱出するときは、やはりいくつものきっかけがありました。

貯金は底を尽き、親にも愛想つかされ、社会からの疎外感、、、

そういった日常に嫌気が差し、出来るだけ外出をするようにした。

すると、公園で犬の散歩や家族でBBQ。子供たちの遊ぶ声に、仕事帰りのお父さん。

家の中で現実逃避していた日常に、少し羨ましいという気持ちと、社会に復帰したいという気持ちが芽生えました。

そんなきっかけがあったように思います。

まず、難易度の低い工場での派遣社員を経て、徐々に社会への復帰を果たしていきました。

そういった悔しい経験が積み重なったのですが、今となっては『同じような苦しみ』を持っている人に、自身の体験を通じて発信活動を行なっています。

そして現在、社会への復帰や、貧困層、仕事で悩んでる全ての人に向けて、留学相談や悩み相談のサービスを立ち上げました。

もし、ご相談されたい方がいらっしゃったら、僕のTwitterにお気軽にDMもらえればと思います。

ひとりでもニートを脱出するきっかけを一緒に作っていけたらと。

今回は以上です!

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