この記事では成田空港の北ウェイティングエリアについてご紹介します。
LCC(格安航空会社)ご利用の人は早朝便や深夜便で成田空港近辺で宿泊されることも多いと思います。
ただ、せっかくLCCで安いチケットを購入したのにも関わらず、宿泊代がかさむのは馬鹿らしいですよね。
そこで、宿泊無料の北ウェイティングエリアがどんなところか詳しくご紹介しようと。
写真付きで実際に泊まってきたのでぜひ参考にしてくださいね!
成田空港の北ウェイティングエリアの場所は?
こちらは成田空港のHPより持ってきた画像ですが、第2ターミナルと第3ターミナルの間に北ウェイティングエリアはあります。
第2ターミナルから北ウェイティングエリアの行き方
※成田空港HPより
第2ターミナルから北ウェイティングエリアへの行き方です。
あまり大々的に看板が出てないので、北ウェイティングエリアに行くときに迷う人も結構います。
僕も過去に何度か行きましたが、毎回迷ってしまいました。
地図の矢印のところに下記のような案内看板があります。
それでは進んで行きましょう。
特に案内版もなくてシンプルな感じなので非常にわかりにくいかもしれません。
少し奥に進んで行くと案内標識がありますね。
ここを右に曲がると
ちょっとわかりにくいですが、禁煙マークの標識があるところのドアを開けると北ウェイティングエリアです。
第3ターミナルから北ウェイティングエリアの行き方
ターミナル出入口です。
しばらく進むと左手に下りエスカレーターがあります。
北ウェイティングエリアの案内表示がありました。
エスカレーターを降りてしばらく進むと
いよいよ近づいてきました。
さらに進むと案内標識があります。写真の赤枠のところですね。
左に行くといよいよ建物が見えてきます。
こちらは扉にちゃんと「北ウェイティングエリア」と書いてあります。
北ウェイティングエリアを徹底取材
実際の写真とともに紹介します。
全体的にシンプルな造りとなっていますが、観葉植物なども配置してあります。
こんな感じでベンチがたくさんあり、横に寝転んだりすることも出来ます。
フラットベンチもあるので、写真のように寝転んで一晩を過ごす人がたくさん。
こちらは12畳の畳エリアです。
コンセントは手の届く範囲にありませんが、快適にゆっくり寝ることが出来ます。
離れの畳もありますね。こちらは電源が手の届く範囲にありますよ。
このような延長マルチタップがいくつかあります。
自動販売機もあるので、喉が渇いたり小腹が空いても問題ありません。
もちろんすぐ近くの第2ターミナルなどに行けば、24時間営業のお店もあるのでいろいろ買い物もすることが出来ます。
そして、何よりも嬉しいのが高速Wi-Fiがあることですね。

このように電源と机もあるし、快適にノマドワークをすることも出来ますよ。
まとめ
今回の記事は、成田空港の北ウェイティングエリアについて簡単まとめてみました。
ポイントは
・電源がある
・高速Wi-Fiがある。
・ベンチや畳のスペースに寝転んだり宿泊することもできる。
・空港内には24時間営業の店があるでの、飲み物や食べ物もすぐに手に入る。
などでしょうか。
僕はだいたい22時までに行くことが多いですが、なんとか寝るスペースは確保できています。23時以降だと座るスペースぐらいしか確保できないこともあります。
思ったより快適に一夜を過ごすことが出来ますので、ぜひみなさんも試してみてください!
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