この記事は、フィリピン・セブ島のKredoにIT留学をして、その後Kredoの第1号正社員として約1年働いたあこう(@kouji_akou)が両方の視点から客観的にKredoのことを書いています。
IT留学をお考えの方、KredoにIT留学を検討されている方、Kredoに就職したい方はぜひご覧ください!
KredoにIT留学した感想
僕が留学したのは2016年12月から2か月。結論から申し上げると「最悪」なスタートでした。
簡単にまとめると
・Wi-Fi環境が安定しない
・先生が休んだときの代わりがいない
・カリキュラムが曖昧(先生の感覚で授業をしているときがある)
・部屋に洗濯機がない(最終案内には洗濯機があるとの記載)
・英語でのITレッスンは難しすぎる(そもそも僕の英語力が低すぎた)
などなど。
ただ、僕はクレーマー気質ではないので基本的には受け入れてその環境でやることにしていたので、そこまで気にはならなかったですが、一番は英語でのITレッスンでしたね。
僕の英語力がなさすぎたのが原因なのですが、ある程度の英語力が必要なことをもう少し前もって知らせて欲しかったです。
まあどちらかというと周りの生徒の方が厳しい意見が多くて、今思い返すと「最悪」なスタートだったなって。
でも、1か月も経つと環境に順応して効率よく勉強をできるようになっていたので、2か月留学してみた結論としてはなんとか及第点といったところですかね。(※2016年12月当時)
Kredoは昔と今ではどれくらい変わったか
ちなみにKredoは開校したのが2016年8月で、僕らが入学した2016年12月はKredoにとって初めて生徒がまとまって(8名ほど。それまでは月に2名〜4名)入ってきた時期でもありました。
そのため、Kredo側も初めてのことばかりでうまく対応できなかったこともあると思います。
その代わりに僕らはモニター料金ということで約半額の料金でIT留学していたので、その辺はある程度納得はしていました。
約2年経った今ではおかげさまで(一応、元Kredoスタッフ)上記のような改善すべき点はほぼ解消(やはりフィリピンというお国柄、完璧とまではいきませんが)されており、平均して毎月20名〜30名ほどの生徒さんがIT留学や英語留学に勤しんでいます。
実際にKredoを卒業した生徒さんたちもどんどんIT業界に羽ばたいたり、独立する人も増えてきていますよ。
これからKredoに留学する人は2016年のような「最悪」なスタートにはならないと思いますので、そこまで不安にならなくても大丈夫でしょう。
KredoのIT留学についてもっと詳しく知りたかったら下記のお問い合わせボタンかFacebook、Twitterなどから気軽に連絡してくださいね。
Kredoに就職した感想
実際に僕はKredoに生徒として留学してそのまま正社員になったので、生徒側の視点も持ち合わせて徹底的に改革に乗り出そうとしました。
ただ、最初は僕自身も全然仕事ができず、会社自体もてんやわんや状態でバタバタの日々がすぎていきます。
生徒さんからもちょこちょこクレームが上がる。なんとかその場しのぎで対応する。みたいな感じでした。
2017年の夏をすぎたあたりからスタッフも増え始め、僕ら自身の仕事も回り始めて、少しずつ改善されていきました。今と過去では比べ物にならないぐらいスタッフや生徒からの満足度も上がっています。
Kredoで働いた感想として、日本の社会とは全く持って異なるということでしょうか。
圧倒的スピードでものごとが変わっていきます。
1か月前に言ってたことなんて遠い過去のことのようになっていたり、想定外のことがどんどん起きますし、どんどん新規事業が始まります。
日本のサラリーマンでは絶対に経験できないような仕事が毎日湧いて出てきます。海外での思い通りにならない生活のなかで、判断力、決断力を研ぎ澄ませてビジネス思考で最新の情報をキャッチアップする。
今考えるとよくやっていたなぁって。そんな毎日でしたね。
まとめ
僕がKredoに留学して、そのあと就職して得たことは
・圧倒的なスピードでPDCAサイクルを回す
・Webマーケティングの知識
・IT×英語の必要性、重要性
・情報社会の中で時代を先取る力
・Webツールを使った超仕事効率化
・各起業家からのビジネススキル
・ロジカルシンキング・・・・
まあいろいろ言ってますが、結論は僕の34年間のいろんな経験をたった1年と少しでほとんど塗り替えたってことです。
まさに僕にとっては人生を変えるIT留学でした。
プロフィールの最後の方にも書いていますが、Kredoでの圧倒的経験のおかげで今があります。
そんな僕の半生を生で聞いてみたい方は、ぜひ下記のボタンからお気軽にお問い合わせくださいね〜!では!
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