こんにちは。5つ以上の工場で約8年も働いてきて山ほど残業してきたあこう(@kouji_akou)です。
今回は以下の疑問に答えます。

この疑問をしっかりと解決させていただきますね。
ちなみにこの記事を書いている僕は、工場での勤務経験が約8年ありまして5つ以上の製造現場を見てきました。
そこでひとつ言えることは「基本的に工場は残業が多いのでそれなりに残業代で稼ぐことができる」と思います。
もちろん、残業したくない人も工場で働くことは可能なので心配する必要はありませんよ。
それでは詳しく書いていきますね。
工場の残業は当たり前なの?
工場によりますが残業はわりと多くあります。
もちろん業種によっても違いますし24時間稼働の工場もたくさんあるので、工場求人を探す際には残業の有無もしっかりと確認しておきましょう。
工場の残業は忙しい時期と暇な時期によって分かれる
工場は業種にもよりますが、忙しい時期(繁忙期)と暇な時期(閑散期)があることがほとんどです。
大型連休前とか年末、年度末に忙しい工場は多いでしょう。
また自動車工場とかになると決算期前の2月、3月あたりが忙しくなる工場もあります。



工場の残業代って多いの?
と言うのも単純に一般職のサラリーマンや営業職に比べて、しっかりと働いた時間分だけもらえることが多いからです。
基本給がそこまで高くなくても残業代をしっかり稼ぐことができればそれなりの給料になるでしょう。
工場の残業代は時給の25%割増のお金が貰える
工場での残業代は基本的に時給の25%をもらうことができます。
労働基準法で定められた、1日8時間を超える時間外勤務に関して25%割増の賃金を支払うというものです。
正社員、契約社員などの月給制の従業員は、基本給などを1か月の労働時間で割って時給換算して残業時給を設定することになると思います。
しかし、工場によってしっかりと15分単位でもらえる会社もあればサービス残業みたいなところもあるので注意が必要です。



中小の工場だと残業代に曖昧なところもあるかもしれませんが、しっかりと権利を主張することをオススメします。
工場での残業をしたくない人は労働条件や求人票をしっかりと確認を
求人サイトや求人票で工場の仕事を探すときには、とりあえず残業の有無はしっかりと調べましょう。
もちろん中にはそこまで残業をしたくない人もいると思うので、求人に応募する前や面接のときに確認することをオススメします。
工場の繁忙期にはある程度の協力は必要だとは思いますが、年間通じてほとんど残業のない工場もたくさんあります。
なので、まずは工場での求人をしっかりと見ることをオススメします。
僕がオススメする工場ワークスは、工場求人に特化したサイトになっています。
残業の有無も含めて担当者としっかり相談して行けば、希望通りの工場求人を見つけることができるでしょう。
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まとめ:工場は残業が多い時期もあるが稼ぎたい人は積極的にやろう
それでは今回の記事をまとめます。
・工場にもよるが全体的に残業が多い印象
・工場での残業代は営業職やオフィスワークに比べて、しっかりと働いた時間分貰えることがほとんど
・残業がほとんどない工場もあるので、やりたくない人はしっかりと求人サイトや担当者に確認しよう
僕自身も工場で長年働いてきたので いろんな工場を経験したのですが、残業は基本的に多い印象でした。
しっかりと残業代も時間通りに出ることがほとんどだったので、しっかり稼ぎたい人にはオススメな仕事なのかもしれません。
そのあたりも工場の仕事を探す際にしっかりと求人サイトや担当者と確認をした上で、無理のない選択をしていきましょう。
もし工場での経験を聞きたい方や質問がある方は、気軽に僕のTwitterまでDMをもらえればと思います。
今回は以上です。