セブ島留学を検討中の女性この質問に答えていきますね。
・セブ島の衛生面ははっきり言って良くない。
・セブ島の水道水は飲めない。レストランの水は基本大丈夫。
・渡航前、滞在中は体調と腸内環境を整えよう。
こんにちは。セブ島の語学学校に2校留学して、そのあとにIT系の語学学校に就職した経験を持つあこう（@kouji_akou）です。
この記事では、気になるセブ島の衛生面について書いていきたいと思います。
やっぱりセブ島の衛生面って気になりますよね。
結論から言うと、日本よりは衛生面は良くないです。
ですが、ちょっとした対策をすればそこまで問題にはならないと思います。
詳しく書いていきますね。
セブ島の衛生面ははっきり言って良くない
結論から申し上げると「セブ島の衛生面は日本よりは明らかに良くない」です。
まあ、日本と比べると海外なんてどこもそうなんだと思います。
注意すべき点はこのあたりですかね。
・セブ島の衛生面で心配なのはやっぱり食べ物
・セブ島の水道水は基本的に飲めない
・野良犬や猫などの動物には触らない
事前に情報はしっかりと入れておきたいところです。
それでは詳しく書いていきますね。
セブ島の衛生面で心配なのはやっぱり食べ物
食べ物の衛生面についてですが、ローカルなレストランや屋台などに行くとちょっと衛生面は心配です。
なぜかと言うと、やっぱりセブ島は年中通して暑く（日本の夏ほど暑くない）ローカルなレストランや屋台などは保管状態、管理方法も良くないと考えられます。
特に屋台などでは冷蔵庫もないところが多いですから。
なので、できるだけお腹の弱い人や、到着して間もなく現地慣れしてない人は、ローカルレストランや屋台などは避けたほうがいいでしょう。もちろんお腹の強い人や海外慣れしている人は大丈夫かも知れませんが。
あと、やっぱり年中いるのが虫ですかね。
常夏なので、ハエやゴキブリなども日本に比べると多いので、その辺も気になるところですね。
セブ島留学を検討中の女性あと、なぜかフィリピン人が携帯用のアルコールスプレーをハンドクリームのように頻繁に使う姿をよく目にします。
衛生面が気になるフィリピンですが、実は日本人よりフィリピン人の手の方が清潔かもしれませんね。
セブ島の水道水は基本的に飲めない
お腹を壊す人は水が原因の人も多いと聞きます。ただ、注意点さえ守れば基本的には問題ないですよ。私も普通にレストランで出される水をガブガブ飲んでました。
この2つが判断基準ですかね。
・セブ島の水道水はダメ
・レストランで出される水は基本的に大丈夫だが氷に気をつけよう
セブ島の水道水はダメ
基本的にセブ島の水道水は飲んだらダメです。セブ島に限った話じゃなく、海外はほとんどそうだと思います。
おそらく日本でも浄水器なしでそのまま飲む人って少ないんじゃないでしょうか。
レストランで出される水は基本的に大丈夫だが氷に気をつけよう
中級以上のレストランで出される水は基本的には大丈夫です。
ただし、飲む前に氷の形に注意して欲しいのですが、氷の真ん中がくぼんでいるとちゃんとした業者で作っているそうなんです。逆にくぼみがないと、店が水道水を製氷機に入れて作っている可能性があります。
気になる方は飲まないか、店の人に聞いてみてもいいかもしれません。
また、地元民が集まるようなローカルなレストランや屋台で出される水は極力飲まないようにしましょう。
野良犬や猫などの動物には触らない
日本では最近見かけませんが、セブ島では野良犬がそこらへんに普通にいます。
もちろん衛生面的にも良くないんですが、何よりも噛まれたりすると狂犬病が発症してしまう可能性があるので絶対に触らないように。
噛まれた場合はすぐに病院に行きましょう。
まとめ：セブ島滞在時の衛生面対策はこの5つ
とにかく、この5つは無意識レベルで染み付いてました。
私は腹痛持ちなのですが、なぜか日本にいる時よりすこぶる体調がよかったです。意外とフィリピンフードが私の体質にあっているのかもしれませんが。
今回の記事を5つにまとめてみますと、
・お腹の弱い人やまだ滞在が短い人は、出来るだけちゃんとしたレストランなどでご飯を食べよう。
・水道水は基本飲まない方がいい。レストランの水は基本的に大丈夫。
・犬や猫などの動物に触らない。
・ちゃんと手を洗い消毒する習慣を。
・腸内環境や体調を渡航前からしっかりと整えよう。
この5つのことに尽きるかと。
私もセブ島留学に行ったばかりの時は腹痛になりましたし、1、2週目に腹痛や体調不良になる人が多いです。
もちろん衛生面からくるものもあるとは思いますが、食べ物や生活環境の変化によるストレスなどが原因とも言われています。
なので日本を出発する前から整腸剤を飲むなどして腸内環境も整えておきましょう。現地では日本の薬は手に入らないので。
今回は以上です。皆さんにとって最高のセブ島滞在になることを祈っておりますね！