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セブ島留学ではスリ・置き引き対策しよう【これでもう怖くない】

悩んでる女性
セブ島留学では実際にスリや置き引きは多いのかな。どうやって対策したらいい?
もし「こういう場所にはいかない方がいい」とかあったら教えてほしいなぁ。

この疑問に答えますね。

・セブ島はそんなに治安は悪くない

・その中でセブ島留学中に起きる犯罪は「スリ・置き引き」が多い

・事前にできるスリ・置き引き犯への対策

こんにちは。実際にセブ島に約2年住んで現地の語学学校に2校留学、現地での就職をしたあこう(@kouji_akou)です。

まず大事なのは、僕がセブ島に約2年住んでいても僕自身に何もおきなかったです。
経験上、セブ島の治安はそこまで悪くないです。

ただし、同時にちゃんとスリ・置き引きの対策もしていました。
セブ島に住んだからこそわかる現地の情報をお伝えできたらと思います。

目次

セブ島留学中に多い犯罪はスリ・置き引き

1、強盗よりもスリ・置き引きが多い
2、セブ島留学の犯罪はスリ・置き引きだけじゃない

セブ島では実際にスリや置き引きは日本に比べて多いです。
フィリピン人は日本人に比べて平均的に体が小さいので、力づくで奪う強盗とかよりはこっそりと盗むスリ・置き引きが圧倒的に多いです。
場所によってはストリートチルドレンもたくさんいるので、気をつけましょう。

セブ島留学の犯罪はスリ・置き引きだけじゃない

そのほかにもいくつか犯罪が考えられます。

中でもセブ島に来る留学生が気をつけた方がいいのが、タクシーでのぼったくりやトランプ詐欺、睡眠強盗ですね。

タクシーのぼったくりとか通常の料金より高くふっかけてくるとかはありますが、せいぜいプラス100円、200円とか数百円のことが多いので、そこまで問題視しなくてもいいと思います。

トランプ詐欺と睡眠強盗などの身に危険が及びそうな危険な犯罪に関しては別記事でまとめています。詳しくはこちらの記事でご覧ください。

ちなみに強盗やひったくり・婦女暴行といった「力づくでものを盗む」という犯罪は、あまり聞いたことがありません。
おそらくですが、フィリピン人は日本人よりも体格が小さく、また日本人に対して人種差別的なものも基本的にはありません。

でも、やっぱりお金や高価なものは盗みたいので、こそっとスリや置き引きをするんだと思います。
実際に、欧米圏などに行くと強盗やひったくり・婦女暴行などの力づくな犯罪はフィリピンに比べて圧倒的に多いです。

セブ島留学の代表的な犯罪「スリ」と「置き引き」の実例と対策

こちらではセブ島留学でよくある「スリ」と「置き引き」の実際にあった例と、その対策を書いて行きたいと思います。

セブ島留学中のスリ・置き引きへの対策

スリ・置き引きへの対策をしっかりととっておけば、ふせげることばかりなのでちゃんと頭に入れて行動しましょう。

スリへの対策

スリに襲われないようにちゃんと対策はしましょう。

以下が主な対策です。

1.ポケットにスマホや財布など貴重品を入れない

2.貴重品はカバンの中などに入れ、できるだけ前掛けにする

3.深夜に危ない地域やクラブなどに行かない

4.イヤホンしながら歩いたり、歩きスマホしない

5.友達と話しすぎて注意散漫にならない

6.おしゃれをしすぎない

7.高価なものを見せないようにする

8.ガイドブックなどを広げない

9.ジプニー(フィリピンの乗合タクシー)には乗らない

10.人混みでは特に注意する

こんなところです。

ちょっと多いですが、このあたりをしっかりと頭に入れて行動しておけば、グンと狙われる確率は減ると思います。

まあ主に1、2番が大事ですかね。

9番のジプニーに乗らないというのもあります。

ジプニーは7ペソ(約15円)で乗れてしまうセブ島庶民の足です。なので、ほとんど地元民しか乗ってきませんし、ありえないぐらいぎゅうぎゅう詰めになることもあります。

その時にカバンやポケットから携帯や財布をすられるという手口が多いです。

 

置き引きへの対策

スリと同じぐらいに多いのが、置き引きです。

注意点は次の通りです。

・レストランなどで席から離れるときは必ず貴重品は持っていく
・テーブルの端や空いている椅子などに貴重品を置いて食事をしない
・カバンや貴重品を置いて調べ物をしたり、人と話したりしない

とかですね。
我々日本人は「お金持ち」というイメージで見られているので、難しいかもしれませんが常に注意する癖をつけましょう。

実際にスリの犯罪例

僕が住んでいる約2年の間に起こった「スリ」や「置き引き」の実例を書きますね。

ケース1:ナイトマーケットに友人と出かけたときにiPhoneをすられた

ある学校の留学生が友人とナイトマーケットに出かけたときに、いつの間にかiPhoneを盗まれていたそうです。

ここで考えられる注意点は

・夜の人混み

・友人と話に夢中になっていた

・iPhoneを堂々と見ていた

・そのあと後ろポケットにiPhoneを入れていた

・後ろから同じ人がずっと付いてきていたらしい

このあたりかと思います。どれも防げそうですよね。

もちろんナイトマーケット自体が悪いわけではないですが、夜に人混みを歩くのなら周りに注意をしたり、カバンのメインスペースにiPhoneを入れて前掛けにするなどの対策は必要だったかもしれませんね。

ケース2:フィリピン最大の祭り「シヌログ」で財布をすられた

こちらは先ほどとは別の学校の留学生の話です。

毎年1月の第3週目にセブ島で行われるフィリピン最大の祭り「シヌログ」で、身動きの取れない人混みの中で、ポケットから財布をすられたとのこと。

シヌログについてはこちらの記事でまとめています。

ケース1と状況は似ていますね。

・ポケットに財布を入れていた

・人混みに窃盗団がまぎれている

・祭りに夢中で全く意識になかった

だいたいこういうパターンが多いです。ポケットに貴重品入れて、人混みで注意散漫みたいな。

ちなみに「シヌログ」は400万人の人が参加する大規模すぎるお祭りで、期間中はマニラや海外から窃盗団がこの祭りのためにたくさんやってきます。

飛行機代や滞在費を払ってまで来るということは、かなり荒稼ぎできるんでしょうね。

置き引きやスリにあってしまった時の対処法

もし、置き引きやスリにあってしまった場合は早急に対処しましょう。

セブ島留学中に紛失や盗難にあった時の対処法【体験あり】で詳しく書いています。ぜひ参考にしてください。

まとめ:セブ島留学の犯罪は「スリ」や「置き引き」がほとんどなのでしっかりと対策をしよう!

今回の記事をまとめます。

・セブ島はそもそもそんなに凶悪犯罪は起きない

・軽犯罪(スリ・置き引き・ぼったくりなど)が多い

・しっかりと対策を心得ていれば、被害に遭うことは考えにくい

・もし被害に遭った場合は語学学校のスタッフに相談しよう

こんな感じです。

海外を食べ慣れている人は、今回ご紹介したような対策は心得ている方がほとんどですので、被害に遭うことはあまりないと思います。

気をつけないといけないのは、観光客や初めての留学などで来ている人ですね。

盗人からしても旅慣れていない人の雰囲気はすぐにわかると思います。

このあたりの対策を頭に入れておくだけでも全然変わると思うので、ぜひ留学前、留学中に読んでもらって役立てていただければと思います。

今回は以上です。

 

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