こんにちは。元ニートを約2年していましたが、現在はフリーランスで活動しているあこう(@kouji_akou)です。
この記事では、ニートがフリーランスになるための手順を書いていこうと思います。
・会社員よりもニートの方がフリーランスになりやすい理由
・ニートがフリーランスになるための手順例
ニートの人がフリーランスになる方が、会社員からフリーランスになるよりも案外簡単かなとも思います。
それは会社員と違って、ニートの方が有効に使える時間が多いのと、さらに社会的に戻る場所がないので、思い切った行動ができるところです。
そして実際にフリーランスになるための手順例を詳しく書いていきますね。
ニートからフリーランスになるのは意外と会社員よりなりやすい
結論、ニートからフリーランスになることはできます。それも、会社員からフリーランスになるよりも実は簡単な気がします。
理由は以下のとおりです。
・ニートは会社員よりもまとまった時間が取りやすい
・ニートは後がないので会社員よりも思い切った行動が取れる
この二つが非常に大きいです。
詳しく説明していきますね。
ニートは会社員よりもまとまった時間が取りやすい
ニートは少なく見積もっても、10時間ぐらいは会社員の人よりも自由な時間があると思います。
この自由な時間で1か月でも勉強してしまえば、フリーランスとして活動するのに必要最低限のスキルを身につけることができます。
とにかく、最初は条件にこだわりすぎず簡単な仕事からでいいので、まず仕事を受注してこなしていけば、どんどん信頼と実績が溜まります。
そして、徐々にいい条件の仕事を受注できるようになります。

フリーランスには基本的に職歴とか学歴は関係ないことがほとんどなので、ニートだからと言って関係ありません。
気にすることなくどんどん実績を積んでいきましょう。
ニートは後がないので会社員よりも思い切った行動が取れる
ニートは社会的に守るものがほとんどないことが、逆にフリーランスになるための強みだと思います。
もしニートの人がフリーランスになろうとして失敗したとしても、ぶっちゃけそこまでリスクはありませんよね。
なんならフリーランスになるために学んだ知識や経験を活かして、今後の就職活動に役立てることができるかもしれません。
しかし会社員の人だと、安定を捨ててまでフリーランスになるのはリスクが大きい人もいます。
さらに、フリーランスになるのをやめていざ会社員に戻るとなった時に、同じような条件の会社に戻れるかもわかりません。
なので、精神的な部分でもニートの人の方が動きやすいのではないでしょうか。



ちなみに、フリーランスでもいろんな職種があります。
・ライター
・ブロガー
・Youtuber
・デザイナー
・エンジニア・プログラマー
などなど。ぜひ参考にしてみてください。
ニートがフリーランスになるための手順例
1.まずはフリーランス専門のクラウドソーシングサイトに登録
まずはどんなフリーランス案件があるのか確認するために、片っ端から下記のフリーランサーのためのクラウドソーシングサイトに登録しましょう。
オススメは以下のとおりです。
登録はもちろん無料です。
もう一度言いますが、とりあえず登録して全部のフリーランス案件を確認することが、ニートからフリーランスになるための第一歩です。
とりあえず登録してみて、そこから実際にどんな仕事があるか見てみましょう。
将来的にフリーランスとして活動するためのイメージが枠かもしれませんよ。
2.実際に気になった案件があったら必要なスキルを確認する
実際に気になったフリーランス案件があったら、そのフリーランス案件を受注するために必要なスキルを確認しましょう。
実例を出しますと、そこまで特別に難しくないライターなどから挑戦してみてはいかがでしょうか。
デザイナーやプログラマーはある程度スキルが必要ですが、ライターに関しては各社が配ってくれるライターズマニュアルの注意事項を守って執筆すれば、そこまで難しいことはないかもしれません。
ただし、初心者は1文字あたりの単価が安くなってしまいがちです。
まずは実際の案件をこなしながら成長して、しっかりと実績を積み重ねていきましょう。
3.フリーランスとして1円の案件でもいいので実際に受注してみよう
登録してある程度どんなスキルか必要かわかったら、まずは勉強してそのスキルを身につけないと。と考えるかもしれませんが、まずは1円の案件でもいいので受注してみましょう。
なぜ、1円の案件でもいいのかというと、1円でももらえればそれはもう立派なフリーランスだからです。
それが1,000円や5,000円となっていくと、もういよいよフリーランスとしてやっていけるイメージが湧いてくると思います。
これはなかなかサラリーマンやフリーターにはない感覚かもしれません。



どれだけサボっても、頑張ってもそこまで自分で稼いだという感覚の人ってどれくらいいるのでしょうか。
サラリーマンだと、毎月決まっただいたいの金額が振り込まれると思いますが、フリーランスや起業家はそうはいきません。



4.ある程度案件をこなしたらフリーランサーとして自身をブランディングしていこう
ある程度案件をこなして少し稼げるようになってきたら、その実績や経験などを活かして自分自身をブランディングしていきましょう。
具体例を挙げますと
・実績をしっかりと積み上げること
・他媒体に寄稿したり、取材されること
・SNSや動画、ブログなどで自分自身を発信していく
この3つがわかりやすいかと思います。
特に3番目のSNSや動画、ブログなどで発信していくことは誰でも無料で出来ます。
発信力を強化してたくさんの人に認知してもらうことができれば、自身のフリーランスとしての実績やスキルを知ってもらえるかもしれません。



5.稼いだお金でさらにスキルを磨こう
ここまで来れば、もう立派なフリーランスです。
だからと言って、稼いだお金を散財しないようにしましょう。
これからしっかりとしたフリーランスとして食べていくためには、もっとスキルを磨いて実績をあげていかないといけません。
例えば、プログラミングを習得するのに必要な時間は約300時間と言われています。
なので、一か月毎日10時間頑張ればある程度の仕事をこなせるレベルにはなっているはずです。



まとめ:ニートはフリーランスになって人生逆転を狙おう!
この記事をまとめます。
・結論、ニートは会社員よりフリーランスになりやすい
・ニートがフリーランスになるためには、まずクラウドソーシングサイトに登録すること
・手順のとおりに頑張れば立派な稼げるフリーランスになれるでしょう
こんな感じですかね。
まず大事なのは、ニートがフリーランスになるための手順例にもあるように、フリーランス専門のクラウドソーシングサービスに登録することからです。
とにかくフリーランス専門のサイトに無料で登録して、実際にフリーランスの案件を見たら、少し具体的にフリーランスへの道筋が見えてくると思います。
ニートは比較的時間を取りやすいはずなので、まずは1週間からでいいのでフリーランスになるための行動をおこしてみましょう。
今回は以上です。
僕自身も実際にTwitterで発信活動をしていますので、よかったらぜひ見てくださいね。